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ON-2
《学習者のコミュニケーション能力を高めるためにできること ー 協働学習を促進する方法を通して》
"What Teachers Can Do to Enhance Learner's Commnication Ability - through Collaborative Learning"

7/27(土)13:00-14:30

7/27(土)15:00-16:30

※授業は1コマ90分で完結です。連続して受講する必要はありません。

担当:野田知子(のだ ともこ)先生(茨城県:茨城キリスト教大学 文学部現代英語学科 助教)

使用言語:日本語

主な対象:中学校・高校教員

​《講座内容》

外国語を身につけるためには他者と協働的に学ぶことが重要であり、私たち教師は授業内で協働する学習の機会を作っていく必要がある。特に日本のようなEFL(English as a foreign language)の環境下では、英語を効果的に使いながら他者との関わる活動や協働的な活動を取り入れ、学習者が外国語でのコミュニケーションを図る経験を多くすることが重要である。また、協働学習を通して互いに学び合うことの楽しさや達成感などを学習者が経験することは学習効果を上げることにもつながっていくだろう。 本講座では、私の協働学習やコミュニケーション活動の実践事例についてできるだけ多く共有し、受講される先生方が協働学習を取り入れる一助となることを目的とする。また、うまくいったこと・うまくいかなかったことなどについても触れながら、コミュニケーション能力育成のための協働学習について受講者の先生方と考えていきたい。

《メッセージ》

コミュニケーション能力を高めるために私が実践してきた協働学習のスタイルをできるだけ多く共有させていただきます。受講される先生方の授業に少しでもお役に立てればと思います。また、これからの英語教育について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

《プロフィール》

大学卒業後、茨城県の県立高等学校で教諭として勤務(2023年3月まで)。2019年神田外語大学大学院MA TESOL programへ入学、2022年9月修了。2021年度茨城県教育研修センター「教科に関する研究」の研究協力委員として、「学びに向かう力、人間性等」を涵養する学習指導について研究。2024年度より茨城キリスト教大学文学部現代英語学科にて助教として勤務。

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